売主と買主が契約を結ぶ
新年あけましておめでとうございます!株式会社ベストパートナーの岩崎です!
年末年始に知人のお寿司屋さんのお手伝いをしたのですが
想像以上のハードスケジュールにてんやわんやになってしまい
飲食業界の方の凄さを実感しました、、、
最終日に御馳走になったお寿司の余韻が未だに残って
ついついスーパーでお魚を買ってしまった仕事始めです。笑
昨年度もおかげさまで沢山のご相談・ご購入・ご売却をいただき
誠にありがとうございました!
本年度もお客様皆様に任せて良かったと言われるベストパートナーになるべく
社員一同精進致しますのでご愛好の程よろしくお願い致します。
さて、新年一発目のコラムは「売主と買主が契約を結ぶ」について
お話させていただきます。
1.契約締結前の注意点
売買契約を結ぶ際、サインをする前に契約書の内容を確認することが大切になってきます。
通常では、媒介業者が契約書を読み上げ、読み合わせにより最終確認をしています。
この確認は、契約条件について合意した内容が契約条項となっていることの最終確認であり、
契約条件の話し合いをするためのものではありません。
契約当日に新たな契約条件や変更を申し出ることがないようにします。
そのためには、早い段階で契約書の内容を確認しておくことが大切なのです。
また、契約の際には、契約書をはじめとする様々な書類への押印は、
書類の内容を確認して必ず自分で行うようにしましょう。
印鑑を預けての押印は大変危険なことなのでしてはいけません。
契約書面への押印が終わったら買主から手付金を受領します。
2.契約後の主な流れと期間
①売買契約の締結
②確定測量など販売条件の実施
③残置物処分の事前準備
④残金決済までのスケジュール確認
~~~ここまで契約締結から約2週間から1ヶ月~~~
⑤抵当権抹消手続き
⑥引っ越し・残置物処分
⑦不動産の残置物確認
⑧残金決済・引渡し
~~~契約締結から約1ヶ月から1ヶ月半~~~
※上記はあくまで目安であり、特約で引渡し猶予を設定する等
これ以上の期間がかかる場合もあります。
次回は、「余裕をもって引渡しの準備をする」についてお話させていただきます。
新宿不動産売却エージェントのコラムが少しでも参考になりますと幸いです。
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