契約前の確認事項
こんにちは!株式会社ベストパートナーの岩崎です!
今年も残すところ1ヶ月となりました、、、
本年も沢山のご相談をいただき誠にありがとうございました。
皆様のお力添えがあってこその不動産会社です。
来年も購入、売却、賃貸問わず皆様のベストパートナーでいられますよう尽力
させていただきたいと思いますのでご愛好のほどよろしくお願いいたします。
さて、ラスト1ヶ月も気合を再度入れ直して全力でいきたいと思います!
年内ラストは「契約前の確認事項」にてついてお話させていただきます!
1.戸建住宅・マンション共通の内容
契約に備え、確認が必要になる項目が何点かあります。
戸建住宅はマンションに比べ項目が多いのが一般的ですが、
まずは共通事項についてまとめてみました。
①契約金額・・・「契約金額」を決める
②手付の額・・・「手付金の額」及び「手付解除期日」を決める
③代金の支払方法・・・「代金支払方法」を決める
④引渡日・・・「引渡予定日」を決める
⑤瑕疵担保責任・・・売主の「瑕疵担保責任」の範囲、特約の内容を決める
⑥付帯設備・・・付帯設備として引き渡す設備を決め、「付帯設備表」を作成する
⑦建物の引渡条件・・・現況有姿、修復・リフォームの有無・内容等を決める
⑧その他・・・建物状況調査(インスペクション)実施の有無等
2.戸建住宅の追加事項
次に戸建住宅の場合に必要になってくる追加事項についてです。
①売却方法・・・公簿(登記簿)売買、実測売買のどちらかを決める
※公簿売買の場合は境界標が不明の場合の措置方法を決める
②外構の引渡条件・・・現況有姿、修復工事の有無等を決める
③庭石・植木等・・・引き渡すもの、撤去するものを決める
④その他・・・越境物、その他の懸案事項等がある場合の措置方法を決める。
契約前の大切なことになるので、一つ一つ確認しながら間違い等が無いように気をつけて準備を進めましょう。
次回は、「売主と買主が契約を結ぶ」についてお話させていただきます。
新宿不動産売却エージェントのコラムが少しでも参考になりますと幸いです。
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