売りに出す~媒介業者の販売活動~
こんにちは!株式会社ベストパートナーの岩崎です!
10月前半は残暑で半袖だったはずが、急にコートが必要なぐらい寒くなって
驚きを隠せません。秋はどこへいってしまったのやら、、、
寒暖差で風邪を引かないようにしょうがスープでも作りたいと思います!
ちなみにおススメは肉団子やつみれにもしょうがを入れるタイプです!
今年も4分の3が終わりまして、たくさんのご相談、ご購入、ご売却をいただき
誠にありがとうございました!引き続きラスト3ヶ月も皆様のお手伝いをさせて
いただければと思いますので、よろしくお願いいたします!!
さて、今回は「売りに出す~媒介業者の販売活動~」について
お話させていただきます!
1.不動産会社の業務
売却活動を依頼された不動産会社が契約締結から取引の終了までに行っていく
サポートは以下のような流れがあります。
①各種相談
②販売活動
③購入希望者との契約交渉
④売買契約書案文の作成
⑤購入者への重要事項説明
⑥売買契約締結の補助業務
⑦売買代金受領・決済・引渡しの補助業務
その中で今回は“②販売活動”にフォーカスを当てていきたいと思います。
2.不動産会社が行う様々な販売活動
媒介業者が販売活動として行う業務の一例をご説明したいと思います。
①レインズへの登録(専任・専属専任媒介契約では必須)→売却情報の公開
②購入希望管理顧客へのアプローチ
③自社ホームページ、その他不動産情報サイトへの物件掲載
④住宅情報誌、新聞広告、新聞折り込みチラシ、
物件エリアへの物件掲載チラシの投函
⑤オープンハウス(戸建住宅)、オープンルーム(マンション)等のイベント実施
⑥その他オークション形式による販売など
活動の中で“物件を見たい!”という方が現れた場合、実際にご見学になります。
3.見学者を迎えるための心構え
まず初めに不動産会社が見学希望の方から希望日時をお伺いします。
ご自身のスケジュールと照らし合わせ、見学日時を確定させたら、
見学の準備に取り掛かります。
良い印象を持っていただけるよう、台所や洗面所、浴室、トイレなどの水廻りは
気にされる方が多いので特に丁寧に掃除をしておきましょう。
購入意欲が高ければ高いほど細かな部分まで見学を希望すると考えられるので、
押し入れやクローゼットの中などもきちんと整理整頓をしておくことが大切です。
4.販売状況が良くないときは
もしも1ヶ月、2カ月と販売活動をしてきて反響が少ない、他業者からの問い合
わせもないなど、販売状況が良くないときには、早急に原因を分析して対策を
講じる必要があります。
市場流通性が低い地域内にあることが原因であれば、長期戦を覚悟することも
あります。逆に本来であればもっと反響が多くても良い地域内の物件であると
きは、はっきりとした原因があるはずです。物件特性の問題なのか、販売価格
が高すぎるのか、それともその両方なのか、担当者と一緒に原因を分析して対
策を取っていきましょう。
次回は「契約の交渉と契約の準備をする」についてお話させていただきます。
新宿不動産売却エージェントのコラムが少しでも参考になりますと幸いです。
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